韓国料理以外の習い事、今回はポジャギを～～。
「ポジャギ（包む）」とか
「チョガッポ（はぎれを縫い合わす）」って呼ばれてる
韓国の伝統工芸の縫い物。
面白そうやなぁと思いつつ、まだ習ったことがなかった。
（初めて作ったのがこれ）
先にメドゥプ（結び）を習い始めて
メドゥプとポジャギは密接な関係にあるんだな～ってことが
よく分ったんで～～
やっぱり習いたいなぁ！と強く思い
2度目の韓国生活（7年目の）を始めたのとほぼ同時にポジャギを習い始めた！
（2つ目に作った針刺し）
みかりんねーさんが習いに行っていた先生のところを
紹介してもらってワシも仲間に入れてもらう～～。
縫い物なんかほとんどやったことないけど～
めっちゃくちゃ楽しい！！
ただの布が立体的になって形になるのが面白くて楽しくて～＼(^o^)／
毎週ワクワクしながら習いに行ってた～♪
3～4カ月くらい経った頃に先生が変わったけど
ワシはそのまま通うことに。
新しい先生は、以前の先生よりもさらに伝統的な所に重点を置いてる感じ。
そして、伝統を重んじつつも作るものは気持ちが動くままに！って言う先生。
生地を選ぶところから自由に！！
色も長さも好きなようにしなさい！っていう考えかた。
これが、初心者のワシにはちと難しい。
急に自由に布を選んで、好きな量だけ切りなさい！って言われてもーーー
決まってるサイズの布と布を縫い合わせて完成するって言うほうが作りやすい！
ってその時は思ってたけど・・・・
今になって思えば自分にピッタリやったわ。
長く教室に通ってる先輩ねえさん方は
パパパっと布見て選んで、チョキチョキと切る～
ワシはさっぱり分らんのでみんながやってるのを見て
後を追うスタイルで（笑）
ねーさんたちの色の合わせ方を見て、
え！真緑の横にどピンク？その色にその色合わせる？？
と思って見てたけど、
実際に縫って合わせたらすごいかっこいい色合わせ。
そういうのを見る度に「あぁ～自分、外国人（日本人）やな～その色合わせは思いつかんわ・・・」ってしみじみ～～。
韓国の人って当たり前やけど韓国の色彩感覚で育ってるからすごい色合わせを自然と選ぶんやけど、
ワシにはその感覚がないから、日本人感覚のワビサビ的な地味なものが出来上がるんよね～～。
同じように作っても出来上がったものが全然違うものに。
そして、やっぱり韓国のものやから韓国の色合わせで作ったものが素敵やなって思う。
これはいい勉強になった～！
つづきます～→ソウル生活振り返り５２
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